台湾でも本格派日本風の味!タピオカほうじ茶ラテ
公館駅で降りてすぐの市場の中に、日本風のタピオカが飲めるお店がありました。看板にはほうじ茶、抹茶の商品が大きく載っていて、しっかりと「日本静岡焙茶」「小山園抹茶」の文字があります。個人的にほうじ茶が大好きなので、せっかく発見したご縁もあるからと思わず買ってしまいました。一体どんなほうじ茶ラテが飲めるのか…。
メニューも日本語のものが用意されていましたが、特に店員さんに日本語が通じるというわけではないのでそこは注意です。こういうお店はかなり多いので、読み上げるのではなくて指差して注文するのがお互いにスムーズかなと思います。値段は台湾のタピオカの相場でみるとかなり高めで、今回リサーチした中ではダントツでした。こちらは100元で、他店のタピオカでは安いものだと40元から買えるのでなんと2倍以上です!現地の人からすれば海外発の珍しいお店で、イベント的な立ち位置だと思うので仕方ないお値段ではありますね。
よく見ると、標準メニューは普通のドリンクで、メニュー下部に小さく「タピオカはただなのよ!!!」という文字がありました。言い方(笑)ドリンクを頼もうとするとタピオカを入れるかどうか聞かれるので、追加をお願いしてください。ほうじ茶ラテ自体は、よく日本で飲めるようなお味ですが一般的なものよりはなかなか美味しく感じました。ミルクもあっさりしすぎず、甘さもちょうどよくて普通に美味しいです。タピオカですが、これに関しては完全におまけ程度の要素。こういったタイプのお店にはありがちの作り置きらしい硬めのタピオカで、異常に噛みごたえがあって少しドリンクの邪魔をします。タピオカ自体はあまり美味しいと思わなかったので、正直追加しなくてもよかったかも…。
お値段的にも他店に劣るので、現地の人には日本風で新鮮かもしれないが、台湾のタピオカが飲みたくて訪れた日本人からするとあまりメリットは感じません。ただ、日本のテイストと比べるのは多少楽しいですし、日本のカフェで飲むならただのほうじ茶ラテでももう少し値段は張りますから、これはこれで飲んで帰るのもアリだと思います!お好きな方はぜひお試しください。
店名 | 哞熹哞熹(もしもし) |
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場所 | 公館駅近く https://goo.gl/maps/W8wahAys1mqTX8sC9 |
購入商品 | 日本静岡焙茶 タピオカ入り |
価格 | 100元/約340円 |
来店時間 | 2019年9月8日(日) 15:04 |
混み具合 | ★ お客さんなし |
提供スピード | ★★ 普通 |
設備について
イートイン | なし |
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お手洗い | なし |
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